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太陽熱給湯システム ReTerraの仕組みをご紹介します。
毎日の暮らしにかかせないお湯を
太陽の力で快適に

太陽熱給湯システムReTerraは地球上に降り注ぐ太陽エネルギーを使ってお湯をつくります。あまり知られていませんが、太陽光は電気に変換するよりも熱に変換する方が効率が良く、世界でも再注目されています。太陽熱を使って地球にも家庭にもエコな、新しい日常を始めてみませんか。

太陽熱給湯システム
ReTerra(リテラ) の仕組み

ReTerraを使えば、普段通りの暮らしでカンタンに節約できます。

ReTerraは太陽の光から集熱器で熱を吸収します。
集熱器が吸収した熱は熱媒がタンクまで運んで、タンク内の水を温めてお湯にします。
やけどをしないように水道水と混ぜて35℃程度のお湯にして送り、ガス給湯器が必要な温度に調整します。
温度調整されたお湯は、いつも通り蛇口をひねれば使えます。
ガス給湯器の負荷を下げて、ガス代の節約とCO₂の排出削減に貢献します。

ReTerra(リテラ)の
導入メリット3選

point 01
高性能集熱パネルで
給湯エネルギーを大幅削減

ReTerraの集熱器は高性能な集熱板と特殊な強化ガラスにより、どんどんお湯をつくります。地域やご使用の環境によりますが、4人家族を想定してみると給湯エネルギーを約40%削減でき、金額にするとおよそ年間53,600円の節約に!

「家庭の使用エネルギーで給湯だけ...」と思った方、実は家庭の給湯エネルギーは全体の3割を占め、エネルギーの使用用途としては一番多いのです。シミュレーションページよりご自宅の効果を是非試してみてください。

point 02
削減したエネルギーが
CO₂の削減に貢献

ReTerraはエネルギーの削減をすることで、CO₂の削減も同時にすることができます。その削減量は年間で約500kg! ピンと来ないので例えると、約38本分の杉の木が1年間に吸収できる量や、札幌から鹿児島まで車で移動したときのCO₂排出量に相当します。
こんな時代だから、家庭でもCO₂の削減に貢献してみませんか?

point 03
防災性に優れ、万が一の備えに

災害のために水を備蓄されている方もいるかと思いますが、その水の量は適正ですか?一般的に災害で断水した際、復旧するまで3日程度と言われています。大規模な災害の際はそれ以上とも。
水の必要量は1人当たり1日3Lが目安とされています。これはあくまでも飲料や食事として必要な量で、体を拭くための水やトイレ、衛生などは含まれていません

ReTerraは災害利用の水としてタンク内の水を200L使用でき、これは4人家族が最低限の使用で約16日分に相当します。災害大国日本に住む私たちにとっての強い味方になります。

※マルヤス工業株式会社による一例。家族構成、設置条件、使用法用などにより異なります。

<試算条件>

  • シミュレーションの結果は試算プログラムeeslismを利用し、アメダス気象データ2020年版標準年のデータを使用。
  • 家族構成4人給湯量456L/日×365日として設定、給湯温度:40℃(JISS2075)
  • 各種別ごとのエネルギー量とCO₂排出係数 LPG: 100.5MJ/m3 3tCO₂/t
  • 各給湯器別エネルギー変換効率 ガス給湯器:81.2%
  • 杉の木CO₂吸収量 参考:林野庁
  • 自動車走行距離換算 排出係数:2.32kg-CO₂/L 普通車燃費10km/Lとして算出

その他にReTerra(リテラ)が
できること

ご自身に合うReTerraのいいところがきっと見つかる!
気になることがございましたら、ぜひお問い合わせください。